8月30日は「冒険の日」なのだそうです。
冒険と聞いて思い出すのは、漫画や映画で見た、冒険の物語です。
現実の世界から、何が起こるか分からない旅へ物語の主人公の皆さんは、目的達成のために旅だってゆきます。
つい先日、「銀河鉄道999」のアニメを見ました。
アルフィーがテーマソングを歌っている冒険もの劇場版です。
突然メーテルの乗った列車が窓をぶちやぶり入ってきて、鉄朗はそれに乗って、また旅に出発するのです。
それを見て、なんとも言えなく胸がざわつきました。
なにそれ。行っていいわけ。と、思ったのか、宇宙恐怖症のせいなのか、どちらか分かりませんが、とにかく宇宙のシーンでは、なんだか落ち着かなく、不思議な気持ちで映画を鑑賞しました。
そんなわけで、冒険の日には鉄朗が冒険した銀河のガマグチを作ります。
スリーナインの車窓から見える、冷えた落ち着いた銀河を刺繍しました。
結局、映画は鉄朗の旅は続く。的な感じで終わり、今後も銀河の中を旅するのだろう。と想像させる結末でした。
冒険ものってこんな結末多いように思います。
ただ、映画の中にでてきた「時間は夢を裏切らない」という言葉には素敵だな。と感じ、鉄朗の冒険に結末がない方が、よいのだと思いました。
私もその言葉を信じて、夢を追い続けたいです。
