2月 23, 2013 | Post by: hitoconet No Comments

豚の日

 

 

 

学生の時に、子供たちのために、巨大紙芝居を作ったのを思い出しました。

豚の話です。

布で作った、豚耳帽子とブタ鼻をつけて、朗読したのを覚えています。

巨大な紙に絵を描くのは、本当に難しかったのですが、それ以上に読んで聞かせる方が難しかったです。

私には演劇の才能はありませんでした。

 

 

たしかお話には、色々な柄や大きさや毛並みの豚が出て来て、豚ってこんなに種類があったんだ…と、驚きました。

メイシャントンは、耳が大きくて顎より下に垂れている中国の豚です。

マンモスみたいに毛が生えている、マンガリッツァというハンガリー原産の豚が、当時のお気に入りでした。

イギリス原産の中ヨークシャーという種類があって、昭和まで、多く食卓に出ていたのは、この種類なのだそうです。

 

 

↓ニューヨークの公園にいたぶたのきょうだい

 

 

今回、がまぐち用に選んだ種類は、ぶちの豚です。

↓ぶちの豚

 

 

 

 

紙芝居の中に出てくるたくさんの豚の中でも、重要な役でした。

私は当時、ハンプシャー豚の絵を描いていたはずなのですが、「ぶちの豚」と台本に書いてあったので、思いっきりぶちぶち模様を描きました。

水玉のような豚になったわけですが、本当のハンプシャーは、頭とお尻が黒い、パンダみたいな模様だということを、発表会後に知りました。

それだったら、「白黒の豚」とかにしてほしかった…。

 

 

 

ですので今回は、ちゃんとブチの豚を作ろう。と思いました。

調べてみると、ブチの豚は、珍しいようで、なかなか名前が見つかりません。

黒と白のハーフなのでしょうか。

そんなブチブタちゃんがま口です。

 

 

 

ぶちは、インクをにじませて、模様をつくることにしました。

 

 

豚の日 3月1日

No.23/365 ぶちぶたちゃん

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