いつも通る、大きな窓のある古い家を通った時のことです。
その家は、いつもレースのカーテンが、お城の窓みたいに綺麗にドレープがついてかかっていて、少し中が見えます。
残念ながら、部屋の中は暗いので、どんな内装なのか分からないのですが、きっと落ち着いた雰囲気です。
窓辺には花壇があって、いつも花が咲いています。
今日も大きな窓の家の前を通った時、いつもついていない明かりがついているのが見えました。
オレンジ色の柔らかい照明が、道を照らしていました。
人が住んでいたんだな…と思いどきどきしました。
通りすぎるときに、ちらっと見たら、キジと目があって、ガゼル、牛、猿、キリン…
え?!キリン?!
と思い、思わず激写してしまいました。
すみません。
その部屋にはびっちり色々な動物がディスプレイされていて、壁が見えませんでした。
写真がのっぺり写り過ぎですが、実際見るとすごく大きくて、迫力があります。
水族館でピラルクを見た時と、同じ種類の鳥肌が立ちました。
次の日もその家の前を通ったら、明かりを消した部屋でテレビだけが光っていて、キリンを照らしていました。
やはりこの街が私はすきです。






