11月 13, 2013 | Post by: hitoconet No Comments

おたくさ

 

 

10月18日は、シーボルトが亡くなった日です。

文政期の日本で、多くの門人を育て、医学の発展に大きな足跡を残したシーボルト。

彼はまた、植物学に造詣の深い博物学者でもあったそうです。

日本の植物を初めてヨーロッパに紹介したシーボルトの『日本植物誌』は、植物学的にも、民俗学や文化史の観点からも、またボタニカルアート(植物画)としても、今も高く評価される貴重な資料で、有名です。

一度はだれでも読んだ事があると思います。

 

 

彼が日本で新発見し、彼の妻の名前をとって、「オタクサ」と名付けた植物があります。

それはあじさいです。

お滝さん→おたくさん→おたくさ

「オタクサ」という言葉の響きが、学名っぽくかっこよくて、ガマグチにしました。

 

 

↓おたくさ

 

 

 

スモーキーブルーの革をガクに、パール色のカットビーズをめしべにつけました。

梅雨空のやさしい花曇りの雰囲気がある、おたくさ(あじさい)がまぐちです。

ちょっと季節はずれですが、今年の秋は台風で雨が多かったせいかもしれません。

 

 

詳細は、後日ショップページに掲載いたします☆

 

 

 

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