1月9日の誕生花はスミレなのだそうです。
地面を見つめるのが好きだった小さい頃(暗い…)、よく目にしたお花です。
全世界では500種類くらいあるらしく、パンジーなんかもスミレの仲間ですよね。
花言葉は「謙虚」「誠実」なのだそうで、道ばたにひっそりと咲く奥ゆかしく控えめな姿に由来するそうです。
そんな世界的にポピュラーなお花のスミレには神話もあります。
ある時、愛と美の女神ヴィーナスが、キューピッドと美しい乙女達が踊っているところに遭遇しました。
ヴィーナスがキューピッドに「あの乙女達と私、どちらが美しいか」と訪ねると、キューピッドは乙女達だ。と答えました。
するとヴィーナスは機嫌を悪くし、乙女達を紫色になるまで殴り続けたそうです。
かわいそうに思ったキューピッドは乙女達をスミレの花に変えたのだとか…。
やだ。
紫色になるまで殴るって…よほどですね。
殴り続けられた結果が、あの紫だと思いたくないです。
そんな神話もあるそうですが、それはさておき…
「スミレ」と聞いて思い出したのは、スミレの砂糖漬けです。
母が作ってくれたケーキに使われていました。
子供の頃は、お花の砂糖漬け…?!なんで使うんだろう…と思っていましたが、大人になってみるとなんてしゃれたお菓子なのかしら。と、気がつきました。
そんな繊細なスミレの砂糖漬けをイメージして、スミレのがまぐちを作りました。
完成したらショップページに載せますね★