今日のランチはスウェーデンの伝統的なメニューです。
肉団子のベリーソース添えと、デザートにセラムです。
以前、ベルギー料理を食べた時に、お肉とジャムの組み合わせがこんなにおいしいなんて〜と、感動したのですが、スウェーデンも肉にジャムをつけて食べる習慣があるのですね。
こちらの肉団子は、日本の味とはちょっと違っていて、つなぎなしの「肉」というかんじでした。
セラムは、イースター前日の断食の前の最後のごちそう的食べ物らしいのです。
シュークリームと思いきや、ちょっとパサッとしたパンの間に、生クリーム?とアーモンドクリーム?が挟んであります。
パンの生地は、はじめに食べた時、ミントと生姜を混ぜたような味がして???と、謎だったのですが、後ほど調べたところによると、生地にはカルダモンを混ぜてあるそうなのです。
ふむふむ。
この謎!と思った味も、食べ終わる頃には病み付きになる、ちょうどよいスパイシー加減です。
次回は、謎な味な予感ぷんぷんな色(ピンク)をしたケーキに挑戦してみようと思います!
今日もごちそうさまでした。