先日、少し遅くに現場仕事が終わって、帰ろうかと思って、一人駅のある方向に向かって出口を探す私。
来た通りの廊下を渡って帰ろうとしたら、扉が開かない!!!
大きなガラス窓の向こうにはゆりかもめの車内の灯りが見えるのにっ
とても大きな会場ですので、向こうの扉は開くだろうか?と確認して回るのも、歩くのに一苦労。
しかしどの扉も開かず。。。
このトーメイのガラス1枚を隔てているだけなのに、外に出られない。
荷物が重くて動きづらいし、天井の高い暗いホールにだれもいないっ
こんな大きな建物ですから、こんな遅くに正面玄関は開いていないですよね…。
ということで、ひとり地下に戻って、また行ったりきたり。
暗い廊下に私の足音と、ゴロゴロの音が響きます。
終電がなくなっちゃうよ!という焦りもありました。
柱の影から人影が!と気づいても、はるか先の米粒サイズ。
ようやくひょっこり現れてくれた、現場作業員の方に出口を聞いて、地下の通用口の場所が分かりました。
そんな巨大施設から脱出できた、感動の景色。
バイオハザードで、主人公のアリスが地下の研究施設から脱出できた時ときっと同じ気持ちだったと思う。