私のボタンコレクションのジャンルは、キッチュなものから、アンティークショップで見つけたものまで、幅が広く、一貫性がありません。
いいと思ったものを、衝動でコレクションに加えます。
一時期加熱していたボタン中毒も、徐々に薄まりかけた最近。
また復活の兆しがみられ、お財布と相談しながら、仲間入りを悩む日々です。
ボタンは意外ですが、けっこう高いものですので、慎重に選びます。
結局選びぬいた末に、全部やめて家で後悔したり、選び抜けなくて、全部買うことにしてピンチに陥ったり、中毒です。
本当のお気に入りは、制作用の必要数と、コレクション用と、予備用が必要なので、たくさん買う必要があります。
中毒から脱出するには、なるべくボタンやには近づかないようにして日々やり過ごすしかないのです。
しかし最近、近くに素敵なボタンを売っているお店を見つけてしまいました。
そのボタンは、少しお高めで、毎日そのお店を通る度に、横目でちらっとみて悩みながら帰ります。
なんだかそろそろコレクションに加えてしまうような気がする…。