9月 26, 2015 | Post by: hitoconet No Comments

三味線の練習

 

 

たまに三味線の練習をします。

実家には、祖母が生徒さん達に三味線の稽古をつけていたので、三味線があります。

東京に出てくるまで祖母に長唄を習っていました。

譜面は譜面台の上に置くが、決して見てはいけないのです。

祖母の手と音をひたすら聞いて覚えるという稽古方法でした。

足がしびれるのも忘れて夢中で練習していました。

 

 

 

↓譜面台とばち

 

 

 

 

祖母が亡くなってしまった今は、譜面をガン見しながらYouTubeを参考にして練習しています。

昔は譜面を見た方が早いんじゃないか。と思っていたのですが、譜面を見てしまうと、追うのに必死になってしまって、覚えられず、譜面を見ない方が三味線の稽古には向いているみたいです。

長唄のリズムは独特で、唄とセットでなければなかなかつかめないリズムだったりと、しばらくひかないと忘れてしまいます。

 

 

 

↓小さい頃、この上の部分を文金高島田だと思っていた。

 

 

 

ちなみに祖母にはオリジナルのレシピがあったようで、実際譜面を見てみるとエンピツで消したり足したりしてあって、解読が難しいです。

いつかちゃんとひけるように、がんばります!

 

 

↓オリジナルレシピ。

 

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