お昼すぎにテレビドラマを流しながら、刺繍をしました。
刺繍といっても、お花や鳥の模様を刺繍するのではなく、ひたすらビーズを縫い付ける。という、刺繍です。
こんな単純作業の時は、昼過ぎに放送される、推理もののドラマを流しながら、暖かい部屋でオレンジジュースを飲みつつ作業するのが最高です。
いつもの顔ぶれと、予想のつくラスト。
わざわざ画面を見なくても、耳だけで十分楽しめるところが好きです。
アイスブルーのレース糸で編んだものに、朱色のガラスビーズを縫い付けました。
どちらもデッドストックの素材を使っています。
色合いが少しレトロな雰囲気です。
ナマコの裏側のような、ぽつぽつを一粒ずつ縫います。
単純作業の繰り返しを無性にしたくなることがあります。
刺繍をはじめて、四時間後、無事、びっちり縫い付けることができました。
ストレス発散におすすめです。