ある日、友人が妖怪杓文字を描いて、わたしにくれました。
杓文字と書いて、しゃもじと読むそうです。
妖怪杓文字は、ごはんをよそる時のしゃもじの妖怪です。
突然思い浮かんで筆を走らせた。(友人談)とのことです。
作品作りは、勢いとインスピレーションが大切ですね。
決して絵はうまくないと、言っていましたが、とてもよくかけています。
↓力強い殴りつけたような書き方が、本当に毛が生えているみたいです。
こちらの妖怪、後頭部に口があって、そっちの口からご飯などを食べているそうです。
なので、この絵は後ろからの絵なんですね。
いつもは後頭部の口を髪の毛で隠して、日常生活を一般人と同じように過ごしているみたいです。
そして、この妖怪は私のことなのだそうです。
ありがとう。