この前降った雪がまだ残る日、散歩にでかけました。
朝から曇っていたのですが、今しかない。と思ってでかけました。
皇居のお堀にやってきました。
車で通りすぎることはあっても、なかなかゆっくり歩く機会がありませんでした。
お堀の水は、遠くから見るとコントに出てくる緑色をしていますが、よく見ると、水草が見える場所があったりします。
草や大きな木が、お堀の内側にはたくさん生えているようでした。
たくさんの鳥達の声が聞こえます。
鳥は自由にお堀の中に飛んでゆきます。
中はどうなっているのでしょう。
お堀の周りには、松の林がありました。
今まで気がつかなかったです。
松の木の下には雪が積もっていなくて、黄色くなった芝生が見えている場所で、寝ている（倒れている…とかじゃなかったと思う…）人が何人かいました。
暖かいのでしょう。
↓松林の向こうはオフィス街。
街の真ん中なのに、人口密度がここだけ少なくて、不思議な気持ちになりました。
白い雪と、黒い松の幹がひたすら続いて、幻想的でした。
松林から吹いてくる、雪で冷たくなった風が気持ちよかったです。
適度な運動と感動と癒された午前中でした。
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