日々制作をしていると、自分なりのやり方がなんとなく決まってきます。
自分なりのやり方の中に、編み目の数があります。
編み目は、同じ緩さで編む事が重要です。
そして、思い通りの形に編むには、編み目を増やしたり、飛ばしたり、減らしたり、色々すると自分の思った形に編めます。
そんなある日、いつも通り編んでいると、私の編み方に地獄の30的な編み目の数のルールがあることに、気がつきました。
普通はもっと早く気づくのでしょうが、少しのんびりした性格なので、今までまったく気づきませんでした。
私のやり方だと、はじめに決めた編み目の数の倍数で、編み目が増えていっておりました。
数学をしている人ならば常識かもしれないのですが、数Ⅰで決別をした私にとって、とても新鮮で、驚きました。
何か宇宙の神秘でも詰まっているのではないか。と思い、これがどこまで続くのか、絵に書いてみたところ、11段目で途切れました。
他の編み目数を絵に描いてみても11段目で途切れました。
じゃあ、編み目いくつだったら続くのよ。と思ったのですが、それを求める方法が分からず、今晩は眠れそうにありません。
↓絵に描いてみたところ