たまに絵を描きます。
制作の合間に、疲れた時の息抜きです。
ほとんどが気に入らなくて、途中消滅するのですが、最近は、下手でも変でも描き終えて完結しようと心がけています。
プラネットアースという、地球の生き物を特集した、イギリスのドキュメンタリー番組を見ました。
ナレーションは、デイビットアッテンボロー。ジュラシックパークのオーナー役のおじいちゃんです。
プラネットアースには、たくさんのシリーズがあるのですが、先日は、深海特集の話を見ました。
映像では、深い碧い海の底に朱色やオレンジ色をした大量のヒトデが、ごわごわ動く姿が写されていました。
少しコマ送りになっていて、ヒトデの柔らかい体が、どんな風に動くのか、よく分かりました。
ちょっときもい。と、思いつつ、ヒトデについて調べてみることにしました。
ヒトデは私の好きなモチーフのひとつです。
星の形をしているから、裏がナマコの足みたいだから、足が切れても再生するから…そんなミステリアスな生き物です。
そんなヒトデにインスピレーションを受けて、トップページ用の絵を描きました。
タイトル「白い花」
…でもほんとはヒトデ。