6月 03, 2013 | Post by: hitoconet No Comments

アキベヤ見学してきました

 

 

 

先日のブログでも紹介した、草の家を、先日見学してきました。

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↓草の家

 

 

 

↓草が生える前の勝手な想像図

 

 

実は興味を持っていた…という同僚を連れて、室内見学へ。

外観は、ハウルの城的だとか、小人の家のようだ等、メルヘンな期待で胸いっぱいな私。

玄関先にぶらさがった木の板には、

「一泊1700円。自炊デキマス。空キ部屋アリマス。」

どんなメルヘンな室内なのかしら。どきどき。

 

 

玄関を入ると、すぐ右手に管理人室がありました。

ガラスの窓に20センチ角程の小さい窓があって、ノックして開けました。

誰もでません。というか、張り紙や新聞の切り抜きがやたらガラス窓に貼ってあったので、中にだれがいるかもわかりませんでした。

かろうじて紙のすきまから見えたのは、扇風機の羽かな…!?という透明な青い何かでした。

 

 

玄関の左手には下駄箱がありました。下駄箱は鍵付きで、ポストの役目もしているようです。

土足厳禁ですので、靴を脱いであがりました。

廊下は、たぶん木の床で、壁もたぶん白いしっくいの壁だったのだと思われます。

たぶん、天井も木の天井だったのでしょう、たぶん。

たぶん。というのも、薄暗くてほとんど何も見えなかったのです。

電気がついてなくて、窓も草で覆われているから光が入ってこないのでしょうね。

 

 

 

 

なぜか廊下で炊飯器で米を炊いていたり、廊下には様々なものが落ちていました。

飛んでいる虫や落ちているものをよけて進みました。

薄暗くてよかったのではないか。すべて見えていたら…

とにかく、本当にいろいろ激しすぎてカルチャーショックを受けましたが、とてもおもしろかったです。

見学を終えて、行ってみてよかったけど、知らない方が想像が膨らんで楽しかったと、あんなに草があって健康によさそうなのに、室内環境はやばい等、同僚と話して帰りました。

いや、本当に伊藤潤二のホラー漫画の世界でした。すてきでした。

 

 

 

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